冬場は石油ストーブを使うので灯油切れには注意している我が家ですが、暖かくなってくると気がゆるみがち。
「そろそろボイラータンクに灯油入れなきゃ」と思っていたのに、すっかり忘れていました。
そしてその夜、事件は起こりました。
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■ 夜のお出かけ中に届いた一本のLINE
久しぶりの楽しいお出かけ。
そんな時に息子から突然LINEが。
「お風呂のお湯が出なくなった」
……いやいや、今じゃないでしょ!
一気に不安が押し寄せます。
しかし、心の奥で薄々気付いていました。
あ、これは灯油切れだ。
■ 家に帰って状況を聞くと…
帰宅後、息子が説明してくれた状況がこちら。
「シャワー浴びてたら急に水になってさ…。
シャンプー終わった後でよかった〜」 のんき野郎
とりあえず、灯油さえ入れれば大丈夫だろうと思い、
タンクに灯油を補充してスイッチON!
……。
動かない。反応ゼロ。エラー表示もなし。
ここで不安はMAXに。
古い給湯器なので、
「灯油切れをきっかけに故障した?」
という恐怖が頭をよぎります。
■ ネット検索で分かった「灯油切れ後はリセットが必要」

早朝までネット検索した結果、
同じ症状の人がたくさんいることが判明。
多くのケースで原因は共通していました。
◎灯油切れ後、給湯器の配管に空気が入り
→ エア噛みして点火できない
→ リセットが必要
しかし、どこを見てもリセットボタンらしきものがない…。
給湯器本体カバーのネジを外し開けてみると・・・
【写真】本体カバーを外すと白い説明シートがあり、その裏に…

■ 発見! 白く輝く(?)小さなリセットボタン

リセットボタン
白い説明シールをめくると、
そこには小さな白いボタンが。
これがリセットボタン!
迷わず、
ポチッとな!
■ そして運命のスイッチON…
ボッ!!
という点火音。
復活ーーー!!
お湯がしっかり出ました。
故障じゃなくて本当によかった…!
業者さん呼ばなくて済んだので大助かりです。
■ 余談:我が家の息子はというと…
この大騒動の中、
息子は……何一つ手伝いませんでした。
なんてこった(笑)
■ 同じ症状で困っている方へ
今回学んだことはこれ。
- 灯油切れ後はエア噛みしやすい
- 灯油を補充してもすぐには点火しないことがある
- リセットボタンの場所は カバー内部に隠れていることが多い
同じトラブルで困っている方は、
まず「リセットボタン」を探してみてください。
■ まとめ
コロナ石油給湯器は灯油切れでお湯が出なくなる
補充してもエアが噛んで無反応になる場合がある
リセットボタンで復活するケースが多い
故障と思ってもまずはリセットを試してみると◎
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