家が決まったので いよいよ引っ越しの準備です。
月をまたぐと住んでいる家の家賃が発生してしまうため、月末まで!になんとかしないといけません。
引っ越し業者さんにお願いしたら 簡単なのでしょう。 コマーシャルしてますもの。
だけど、次の家までの距離、何階建か?荷物の量、段ボールの数 その他条件次第で値段が変わります。単身者ならお得なパックがあるようだけど、
家一軒分の荷物は結構多いのです。(*_*; (ガラクタは捨てなさいですね。)
引っ越し屋さんにお願いしない理由は 節約からです。
別居となると どっちが何をもらうのか?
もしかしたら 急な別居の場合、話し合いも出来ず・・・すべて一からの人もおられるかもしれません。うちの場合 家財のほとんどを私が持って出ました。(夫)は実家に住むことに。
荷物の整理をしながら持って行くもの、捨てるもの決めていきました。こんなに生活のカケラが沢山あるのに(夫)が持って行く物はほとんどありませんでした。
納戸の中は 思い出のものでいっぱいです。息子たちのおもちゃ、小さくなった洋服、幼稚園のお絵かき・作品、野球のグローブ ユニホーム
懐かしく 子育てに一生懸命だった時を思い出しながら選別して箱に詰めました。
段ボールは買うと よいお値段です。(ー_ー)!! わたしは買い物ついでにスーパーに置いてある無料の「お使いください」段ボールをいただきました。なかなか大きいのが無いのですが。何日もかけていろいろなスーパーを巡りました。100均の商品にも大変お世話になりました。
仕事から帰って普段の生活をしながら 夜 ひとりで荷造りをしました。
別居なのだから・・・当たり前ですね。あの頃はもう(夫)の顔を見るのもつらく、胸がバクバク内臓が絞られるような感じだったので、出会わない様に何か言われないように 静かにこそこそ準備していました。不思議ですよね。なぜ?でも そうだったのです。
片づけをすると出てくるのは大量のごみ。出来ればごみ袋も 節約したい!ので小さく切ってたたんで詰め込んで、いつもの可燃ごみの日に出しました。大きなものは電動のこぎりを買って小さくしてごみの日に。燃えないごみ、粗大ごみもいつものごみ置き場で回収してもらいました。
今まで当たり前すぎて考えていませんでしたが、収集日に置いておくだけで回収していだたけるのは 本当にありがたい事です。
いよいよ引っ越し
私の自動車で運べるものはぎゅーぎゅーに詰め込んで何度も往復しました。
引っ越し本番。業者さんにお願いしなくて良かったのは、妹夫婦・兄夫婦・両親・(夫)とそのお友達が手伝ってくれたからです。
本当に感謝しています。
ひとりではなかった。
結局 ひとりではなにも出来ていません。別居生活を始めるのに、人に頼ってばかりの私です。
節約!は みんなが助けてくれたからお金を使わなかっただけで、みんなの大切な時間をもらったから出来たことです。
今の私には何も恩返しはできないけれど・・・せめて迷惑をかけないように暮らしていこうと思います。
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